4・8自衛隊名簿提供違憲訴訟(RYU裁判)への 支援を広げる学習交流会のご案内

今回の訴訟の原告は、奈良在住の18 歳の高校生(ニックネーム「RYU」)。自分の個人情報を承諾なしに自衛隊に流出させられた、当事者である若者本人が原告となってたたかう全国で初めての裁判です。
2021年、防衛省総務省連名の通知が各自治体宛に出されて以降、募集対象者の情報を提供する自治体が増加。提供には法的根拠はなく、住民基本台帳法上の「提供」要件も満たしておらず、違法と言わざるを得ません。また、個人の尊重をうたう憲法13 条に反する問題と共に、「安保3 文書」にもとづき敵地攻撃の軍隊へと増強される自衛隊の違憲性をも問う裁判になります。
自衛隊への名簿提供は、いま、全国全ての市町村で大問題になっています。この裁判を通じて、自衛隊名簿提供反対、若者を戦場に送るな、の運動を全国で広げていくことが求められています。
この裁判を支援する現地奈良の代表や、弁護団も招いてこの裁判の意義を学び合い、広範な諸団体、市民による全国的支援を広げる機会にしていきたいと思います。ぜひ、ご参加ください。

とき: 4月8日 14時00分~16時00分
場所: 衆議院第一議員会館 第3会議室/オンライン配信

詳細はチラシを参照ください。
チラシ

 

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